大型ラジエター投入

画像熱対策として研究所から大型ラウンドラジエターと新型エアクリボックスが投入された。
レース前にこれらが投入されたのは、それだけ暑い中19000回転でのレースはタフだという事だろう。
また、HRC発足50周年という事もあり、motoGP、WSB共にヤマハ、ドゥカに押されているので、結果を出せという事だろうww




↑見た目以上に大きく、装着してみると幅などギリギリだった。


さっそく取り付けにかかる。

ノーマルラジエターを外す前にクーラントを抜く。レギュレーション的にも凍結防止液は禁止されているため丁度良かった。さらにパイピング、ファンの配線を外してラジエターを外す。

比較すると体積が1.6倍になりました^-^
大型ラジエターのフィッティングだが良い感じ、おそらくノーマルカウルには装着不能だと思うが、アッパーカウルが929RR用なので幅的にもピッタリだった。
真夏のトミンも想定しているので、ラジエターファンは装着しておきたかった。試行錯誤しながら何とか取り付ける。
パイピングもチョイチョイいじりながら何とか合体!(後にそんなもんいらない位冷えることが判明)
黒の塗装してあるラジエターからアルミむき出しのラウンド形状になったので、雰囲気も出ました。
さらに流量UPの為に加工、さらにマル秘な液体を注入し、エンジンを始動させエア抜き、、、。

ん?水温計の動きが鈍いな、、、お?これはもしかして大型化した効果か?あきらかに針の動きが遅い♪
さらにアイドリングさせるものの、針が1割の所で止まったきり、、、ガレージでレーシングさせるわけにもいかず、エア抜きは筑波でやろう。

ついでにエアクリボックスにも2カ所改良を施したので良い方向に行くことを期待する。




画像ツーリストトロフィーへの申し込みを済ませ、さっそくテストに出かけた。
レースまで1ヶ月、練習できる日はあと1回か2回だな。(この写真は筑波じゃないです)


次回は走り込みに専念したいので、パーツテストは今回が最後だ。
ラジエターが大型化したので、暖気を長めに行う。
んー、中々水温が上がらないな、、、あらら、走行時間になっちまった!2割しか水温計が上昇していないが、大丈夫だろう、と思いスタートする。


・・・・
すぐに異変に気がついた。
あれ?・・・
エンジンが綺麗に吹け上がらない、13000回転付近?にトルクに谷間ができたというか、そんな感じ。
さらに17500回転からエンジンが回ろうとしない??



水温計を見ると、、、
針がすーーっと下がり、1割程度になっとる?
えーーーーーー?気温29度なのにオーバークール!?そんなばかな!

トルクの谷は水温のせい?それともエアクリボックス加工のせい?
2スト250勢が勢いよく抜いていく・・・くそぉー!速いな!

とりあえず不調ながらも10秒台は出ました。



原因不明な谷間を解消するため、2カ所のボックス加工のうち1カ所を元に戻して、ラジエターにガムテープを3枚貼った。



2本目、、、、

お?おおぉ?今度は調子良いぞ!普通に吹け上がる!水温の針は、、、2割?、、、3枚もテープ貼ったんだぞ?まだ低めなのか?
原因はどうやらボックス加工(その1)に原因があったようだ。変にいじらない方が良いのかな、それでも加工その2は特に問題なく良い。むしろ良好に作用していると思う。
この加工は09RC212Vカスタマーズスペックに採用されているもので、残念ながら公開することは許されていないw
ヒントを言うならばドプニエやデアンジェリス、高橋各選手の212Vと僕のRRwのフロントノーズ周りのカウル形状が似ているという点だ。




今回はちょっとギヤの使い方を変えてみることにした。まず1コーナーは5速から2つ落として3速で進入してみる。2速まで落とすと何かギクシャクするし、スピードが落ちすぎる傾向があるからだ。しかし、立ち上がりではパワーバンドにすぐ入るので良い加速はしてくれるのだが、3速だとそれが望めない。
プラスマイナスでタイムの良い方を選ぼう。

3→4→5と加速していき、1ヘアはさすがに2速なので3つ落とし!ここが忙しい!もうちょい速く飛び込めるかな。

ダンロップ下→2ヘア区間は通常通り。最終コーナーは従来よりブレーキを我慢!


それにしても5月だというのに暑いな。それでもラジエターの針は低い位置を示しており、熱に対する悩みは筑波に関しては全く無い。むしろ冬は冷えすぎて使い物にならないかもしれない。
レー終盤になってもエンジンがたれないというのは心強い(人間がたれる心配はあるが)

あれ?P―LAPの調子が急に悪くなったぞ?!
下をのぞき込むと、、、、センサーがブラブラしている!!慌ててピットインして急いで補修し貼り付ける。



時間が少なくなってしまった~!(-_-);
NSF100が結構走っており、かなり走りにくいが、クリアラップを狙ってタイムを出しに行く。


どうやら1コーナ-は2速の方が良さそうだ。3速だと速度が落ちないし加速がかなり悪かった。エンブレを弱めにセッティングしているから余計にそう感じるのかもしれない。
ラインを変えたら2速でも普通に走れるようになってきた。(やや落ちすぎる感はあるが、だいぶマシ)
それでもバンキングの途中でのシフトダウンは気を遣うので優しいクラッチワークが必要になってくる。



10秒前半を連発、、、10秒0を連発、、、9秒台に入ってきて、9秒8、、、あれ?黄旗?
ん?
あ、チェッカーだ、、、。
水温は3~4割程度を指していた。だいたい70~75度位で安定させたいので、2~3割のあたりか?


だいたいベスト付近までタイムアップできたので良しとしよう。
9秒前半を狙うにはもう少し乗り方を変えて心のリミッターを解放しないとダメっぽい。
車載カメラを見ると、まだ大きいバイクの乗り方が抜け切れていないのが確認できた、、、。
今回はデジカメを忘れたので写真は無しです。



<次回・レース前の練習走行に向けて>
・ラジエターのテープは1~2枚
・1ヘア、最終コーナーへの飛び込み速度を増し
・各コーナー開けるタイミング
・ラインの最適化を考えながら走行する。

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